秋の夜って、どうしてこんなに特別に感じるんだろう。
静かな部屋、やわらかい照明、涼しい風。穏やかなのにワクワクする感じ。
「仕事から気持ちを離してこの秋の夜長、楽しんでやろう」と思い、
ずっと憧れていたプロジェクターをついに迎えました。
テレビを手放してから感じた“夜の静けさ”と、
白い壁に映るあたたかい光。
画質よりも雰囲気を大切にした、私の秋の夜の過ごし方を紹介します。
念願のプロジェクターを迎えた秋の夜
実は私、去年テレビを手放しました。
もともとあまりテレビを見ていなくて、Netflixなどの配信はパソコンで済ませていたんです。
でもYouTubeで昔の映画のショート動画を見ていたとき、
ふと「『雨に唄えば』をちゃんと見たことないな」と思って。
それを、秋の風を感じながらプロジェクターで見たら
きっと素敵なんじゃないかなって思ったのがきっかけでした。
光がやさしいから、目にも心にもやさしい
使ってみて驚いたのは、光のやわらかさ。
スマホやパソコンと違って光が強くないから、目が疲れにくいんです。
寝る前に見ても眩しすぎず、
ちょっと眠くなってそのまま寝落ちしてもいいかなって思えるくらい。
まさに“秋の夜長にぴったり”のアイテムでした。
BGMチャンネル×読書の夜が心地いい
秋は読書もしたくて、最近はYouTubeのBGMチャンネルをプロジェクターで流しながら読書しています。
雰囲気のある動画も流れるので
それを眺めながらページをめくる時間がすごく贅沢。
音・光・空気、全部が穏やかで、
自分の世界に没頭できる時間になっています。
2万円以下のプロジェクターでも十分楽しめた
買ったのはAmazonで見つけた2万円もしないモデル。
「まずは試しに」と思っていたけど、想像以上に満足。
ロールスクリーンもなく、
ただ白い壁に映しているだけなのに、
暗くするとしっかり映るし、昼間でも思ったよりきれい。
テレビの代わりとしても全然アリで、
「これはいい買い物したな」と感じています。
秋の夜長は、自分の“心地いい光”を見つけよう
秋の夜って、何もしない時間が贅沢に感じる季節。
プロジェクターの光に包まれて、
少し静かに過ごすだけで気持ちが整っていく。
「今日もよく頑張ったな」と思えるような、
そんな小さなご褒美時間を、
この秋は楽しみたいなと思っています。
プロジェクターに興味がある方やテレビやスマホ疲れしてしまっている方の参考になれば幸いです。
かしこ

