マシンピラティスを1年半、週4ペースで続けてきて、
大きく変わったのは「体調」と「気持ちの安定」でした。
慢性的な頭痛や肩こり、足のだるさが軽くなり
日々の呼吸もしやすくなり、毎日の生活が少しずつ楽になっていくのを実感。
この記事では、私が週4ペースで1年半通って実感した
体調とメンタル面の変化についてまとめます。
「体を楽にしたい」「ストレスで疲れやすい」
そんな方に届けばうれしいです。
後頭部が重くなるタイプの頭痛が多かったのですが、
レッスンを続けるうちに、首や肩がスッキリし、頭痛や違和感を感じることが少なくなりました。
「肩や首と頭痛って、本当に関係してるんだ…」と実感したきっかけでした。
デスクワーク中心の生活で、肩こりは毎日のようにありました。
レッスンが終わるたびぽかぽかして「今日は肩が軽い」と感じる日が増えてきました。
でも、レッスン後は体がぽかぽかして「今日は肩が軽い」と感じる日が増えました。
正しい動きを少しずつ覚えていく中で、固まっていた肩や首がほぐれていくのがわかります。
肩や首がゆるむと、さらに頭痛もやわらいでいく。
“体はつながっている”ことを、身をもって実感しました。
立ちっぱなし・座りっぱなしで一日が終わると、
夏でも足首はむくんで冷え切り、手で触っても硬く、自分ではほぐせない状態。
腰も重たく、太ももの前にかけて鈍い痛みがありました。
続けるうちに、脚のだるさが減り、腰の重さもやわらぎ、
朝起きたときに体が軽く、動かしやすくなってきました。
以前はガチガチだった足首も、今では柔らかくつまめるほどに。
やわらかくなることで、ちょっと疲れた時も、自分で効果的にほぐせるようになりました。
意外だったのが「呼吸の変化」。
レッスンで毎回しっかり深く呼吸することで、普段の呼吸も自然と深くなり
体の余分な力が抜けるようになりました。
「深呼吸が苦手」だった私でも、肋骨を閉じる意識を持つことで、
気持ちよく呼吸ができるように。
呼吸が深くなるだけで、体がこんなに軽くなるなんて、驚きでした。
疲れているのに眠れない
頭痛や呼吸の乱れ、足の痛みで、夜中に何度も目が覚める日もありました。
でも、ピラティスで体の乱れを整えていくうちに、自然と眠れる日が増えていきました。
体がゆるみ、呼吸が深まることで、睡眠の質も上がっていったのだと思います。
朝の目覚めがすっきりすると、1日を最高に気持ちよくスタートできるようになりました。
ピラティスを始めてから、以前よりも気持ちが落ち着いていると感じることが増えました。
大きなきっかけがあったわけではないけれど、「イライラしにくくなった」「焦りが減った」という実感があります。
主に仕事前にレッスンを受けていますが、仕事で疲れた後のレッスンでは体だけでなく今日の出来事である心のもやもやも落ち着けてくれる時間です。
ピラティスは”動く瞑想”と言われているそうで、集中して自分の呼吸や身体に向き合う
“自分のための時間”が、メンタルケアの役割を果たしていたのかもしれません。
ピラティスを始めてから感じた「体調」と「気持ち」の変化は、最初に大きく感じ、その後はじわじわと効いてくるようなものでした。
確実に生活が楽になってきた
そんな実感があるからこそ、1年半続けられているのだと思います。
体がつらい、ストレスで不調を感じやすい。
そんな方にこそ、一度ピラティスを体験してみてほしいです。
自分のための“整える時間”、きっと役に立ってくれるはず。
かしこ。