秋の夜、ふと窓を開けると金木犀の香り。
そんな季節になると、どうしてもこの香水を思い出します。
オゥパラディの「オスマンサス」は、
金木犀ブームが来る前から静かに人気のあった香り。
今では香水としてだけでなく、寝る前のベッドにひと吹きする“香りのルーティン”として使っています。
今日は、そんな私の夜時間をやさしく整えてくれる香水の使い方を紹介します。
香水としても寝る前にも。私が長く愛用しているオスマンサス
この香水を知ったのは、まだ“金木犀ブーム”が来る前の頃。
当時から、どこか懐かしくて上品な香りに惹かれて、秋になると自然に手に取っていました。
華やかすぎず、ふわっと香ってすぐに消える。
その“引き際の美しさ”みたいなところが好きで、
職場にも、休日のおでかけにも、いろんな場面で使っていました。
最近は“寝る前の香り”としてベッドにひと吹き
ここ最近は、金木犀ブームが飽和していて、
外出先で似た香りに出会うことも増えました。
だからこそ、自分だけのリラックス時間として
夜、ベッドに入る前にシュッとひと吹き。
枕やシーツに軽くまとわせるように香らせると、
まるで秋の夜風が部屋に入りこんできたような心地よさに包まれます。
金木犀って、秋の限定のように思われがちだけど、
実は一年を通して安眠と相性のいい香り。
穏やかで優しい甘さが、気持ちをほぐしてくれます。
使わなくなった香水も、寝室で再デビューさせる
気分を変えたい夜や、ちょっと疲れた日には、
昔お気に入りだったけど今は使っていない香水を枕元でひと吹きすることもあります。
「これ、こんな香りだったんだ」と思い出したり、
香りひとつで気分が上がるのが面白い。
香水って、“身につけるもの”というより、
その日の気分をリセットしてくれる空気のスイッチみたいな存在。
ベッドルームでの使い方を知ると、香りの楽しみ方がぐっと広がります。
香りで季節をまとう夜習慣
オゥパラディのオスマンサスは、
派手すぎず、でも確かに季節を感じさせてくれる香り。
香りに包まれて眠る時間って、
自分を大切にしている感覚があって好きです。
秋の夜に、そっとシュッとひと吹き。
それだけで一日の終わりが、少し特別に変わる気がします。
👉 Aux Paradis「オスマンサス」公式ページはこちら
秋の夜長を楽しめますように
かしこ